先日街中を運転していると珍しく35GT-Rが走っていました。おそらく現行のnismoモデルだったと思うんですけどタイミングが合って後ろを走ることになり信号待ちで停車。まじまじと眺めさせていただいたのですがリヤセクションの細部は当方の初期型35GT-Rとはだいぶ違ってましたね。
マフラーが突き出している部分、リヤディフューザーっていうんですかね。その部分の面積が大きくなって鉄板が減ってましたね。軽量化の一環??
そのカーボンぽい柄のディフーザーが、気になって久々に日産のWEBサイトで調べてみましたらカーボンコンポジット製と聞きなれない用語が記載されていました。
カーボンコンポジットとは炭素繊維とプラスチックを高温で焼成・熱処理することにより、プラスチックを炭素化した複合材とのことです。
今回は目視できた違いのみをこうして書き綴りましたが約12年の間、進化を続けた現行のnismoモデルは価格もスペックも全然異なるので形は同じように見えても当方の初期型35GT-Rとはもはや別物。違う車といっても過言ではないのかもしれません。