35GT-Rの馬力を上げるには!?その1



先週いったいどこをいじったら馬力が上がってくるのかということを疑問に思いまして軽く調べたんですが色々方法はあるようです。

とりあえず基本的と思われるようなところをメモしておきたいと思います。


まずはマフラー。排気の効率を上げることでパワーが上がるですがエキゾーストサウンドも大きくなるようなものがあるようです。街中でデカい音で走っている車をよく見かけますがパワーを上げるためだったんですね。


個人的見解ですが以前「attack」というタイムアタックイベントを筑波サーキットで観戦した時に速い車は低く太い音ではなく、甲高い音だったように記憶しています。

マフラーにも色々種類があるようでどれを選ぶかによって特性も変わってくるのだと思われます。



ちなみに我が家のノーマル35GT-Rは低く太い系だと思いますが、エンジンスタート時に少しうるさいかなと感じるくらいでしばらく経つといたって静か。自宅の近所のAMGのベンツのほうがレーシーなサウンドのように感じます。

マフラー交換の際、注意しなくてはならないのは音量に一定以下でならなくてはならない基準があることは認知度が高い話だと思いますが、輩出される排気ガス濃度にも基準がありそれらを満たしていないと車検に通らないとのことです。



保安基準を満たしているマフラーには、「保安基準適合品」「車検対応品」「JASMA認定品」のいずれかがマークされているようですのでこの点では選ぶことは難しくないと思います。

しかし、排気効率の高いマフラーに交換すると、吸気とのバランスが崩れてかえってエンジン本来のパワーを発揮できなくなる場合があるようなのでゲームのように簡単に選ぶことはできず知識をもった技術者に相談する必要があるのかなと思います。

つづく…