1500万円かけてチューンドされた35GT-Rと6600万円のフェラーリ SF90のドラッグレース動画がありました。
チューンドされた35GT-Rは1000馬力。対するSF90ストラダーレはフェラーリとしては2台目のハイブリッドマシン。220馬力の3基のモーターと780馬力V型8気筒ツインターボエンジンの構成で合計出力は1,000 psというこちらもモンスターマシン。その結末はいかに…
勝負の結果はさておきハイブリッドでこのスペックの車を作っているフェラーリの心意気には驚かされます。
一見するとエコな感じはしませんが「eドライブ」「ハイブリッド」「パフォーマンス」「クオリファイ」と四つの走行モードがあり「eドライブ」モードではモーターのみを使って走行できるとのことでエコな実質も伴っているようです。
そんな中「クオリファイ」モードではモーターとエンジンの全出力を結集し、SF90の性能を最大に発揮できるとのことでこの辺りは個人的には未来のレーシングカーが実際に形になり具現化されたように感じます。やはりフェラーリ魅了してくるな~
この流れからするとやはり時期GT-Rのハイブリッド化や電動化もなきにしもあらず…その可能性を排除することはできないと個人的には感じております。
未来のレーシングカー対決でこのSF90ストラダーレとポルシェのタイカンのドラッグレースなんかも見てみたいと思いますね。