GT-Rへの憧れはどこからはじまったか…?

はっきりとその憧れを自覚したのは90年代のグループAのカルソニックスカイラインGT-R。R32型になりますが当時タミヤ模型からプラモデルやラジコンモデル化されその存在を知りました。

1990年3月の全日本選手権開幕戦からグループAによる全日本選手権が終了する1993年(平成5年)までの4年間、4シーズン全29戦をすべて優勝するという驚異的な速さに魅了され今日までその憧れが続いているGT-Rファンはきっと自分だけではないはず。

しかしGT-Rへの憧れへのルーツはそこからではなく更に遡ること10年。80年代の幼少だった自分に父親がニューマン スカイラインのラジコンいわゆるおもちゃ屋さんで売ってる電池を入れれば走るラジコンを買ってきたということ。そこからはじまったんじゃないかと振り返ります。

その時ちょうどタイミングよく近所のお兄ちゃんが遊び飽きたミニーカーをもらってきてその中に同ニューマン・スカイラインや5代目スカイライン通称ジャパン等が4~5台含まれており右も左もわからないヒヨコのような子供がスカイラインまみれになっていたわけで……

ルーツはそこにあるような気がします。

その憧れをもって過ごす35GT-Rとのカーライフですが車体の経年劣化に伴うメンテナンスなどの資金的問題、環境的問題によるEV化や規制等…どこまで続けることができるかは自分自身でもわかりませんが別れが来るその日までは大事にしていきたいと思います。